ハイバックソファは後悔する? デメリット・メリットと失敗しない選び方を解説

2026.09.29
関家具 ソファ

ハイバックソファは後悔する?

失敗しない選び方を解説

ハイバックソファは本当に後悔する?

ハイバックソファは、背もたれが高く、背中から首や頭付近まで身体を預けやすいことが特徴です。

テレビや映画を見ながらゆったり過ごしたい方に選ばれる一方で、「思ったより圧迫感があった」「自分の体格に合わなかった」など、購入後に気になる点が出てくることもあります。ただし、ハイバックソファだから後悔するというわけではありません。

大切なのは、自分の体格や座り方、部屋の広さ、普段の過ごし方に合っているかを購入前に確認することです。

この記事では、ハイバックソファで後悔しやすいポイントやメリット、ローバックソファとの違い、購入前に確認しておきたいポイントをご紹介します。ハイバックソファを検討している方は、自分の暮らしに合っているか考える参考にしてみてください。

この記事で解決できる悩み
  • ハイバックソファで後悔しないか不安
  • 自分にハイバックソファが合うかわからない
  • ハイバックソファを選ぶときに確認すべきポイントがわからない

目次

01

ハイバックソファで後悔しやすいポイント

ハイバックソファは、身体を預けてくつろぎやすい一方、背もたれの高さによる見え方や体格との相性など、購入前に確認しておきたいポイントがあります。

部屋に圧迫感が出ることがある

ハイバックソファは背もたれが高いため、ローバックソファと比べて存在感が出やすい傾向があります。特に部屋の中央などに配置すると視線を遮り、ソファのサイズによっては圧迫感を覚える場合があります。

ただし、部屋の印象を左右するのは背もたれの高さだけではありません。ソファの幅や奥行き、張地の色、脚の高さ、周辺家具とのバランスなどによっても見え方は変わります。

購入前には幅や奥行きだけでなく、背もたれを含めた全体の高さと、設置したときにどのように見えるかまでイメージしてみましょう。

背もたれの高さによる空間の見え方

背もたれの高さによる空間の見え方

搬入経路の確認が必要

ハイバックソファを購入する場合は、本体サイズとあわせて搬入経路も確認しておきましょう。設置場所には収まっても、玄関や廊下、階段、エレベーターなどを通過できず、搬入できない場合があります。

特に大型のソファは、搬入時に立てたり傾けたりするスペースが必要になることもあります。一方で、背もたれや脚、ヘッドレストなどを取り外せる商品もあるため、「ハイバックだから搬入が難しい」とは一概にいえません。

商品ごとの搬入時サイズや仕様を確認し、不安な場合は購入前に販売店へ相談しておくと安心です。

背もたれが体格に合わないことがある

ハイバックソファの魅力を活かすには、背もたれやヘッドレストと体格の相性も重要です。同じソファでも、身長や座高、普段の座り方によって首や頭が当たる位置は変わります。

特に背もたれやヘッドレストの位置を調整できないタイプは、自分の体格に合っていないと、頭や首を支える位置が合わないと感じることがあります。 

購入前に試座できる場合は、普段くつろぐときに近い姿勢で座ってみましょう。背もたれだけでなく、座面の奥行きや高さ、クッションの硬さなども含めて確認することが大切です。

好きな姿勢でくつろげるか確認が必要

ソファでの過ごし方は人によって異なります。

深く腰掛けてテレビを見る方もいれば、横になったり、あぐらをかいたり、足を上げたりして過ごす方もいるでしょう。

そのため、「ハイバックだから快適」とは限りません。例えば、横になることが多い場合は、背もたれの高さよりも座面幅や肘掛けの高さ・形状などが使いやすさに影響します。

反対に、身体を起こした状態で背中や頭を預けて過ごすことが多い方には、ハイバックの特徴を活かしやすいでしょう。ソファを選ぶ際は、自分が普段どのような姿勢で過ごしているかをイメージすることが大切です。

02

ハイバックソファのメリット

注意したいポイントがある一方で、ハイバックソファならではの魅力もあります。

特にソファをリビングでの「くつろぐ場所」として重視する方は、選択肢に入れてみましょう。

首や頭まで身体を預けやすい

ハイバックソファの大きな特徴は、高い背もたれによって背中だけでなく、首や頭付近まで身体を預けやすいことです。背もたれの低いソファでは頭を預ける場所がありませんが、自分の体格に合ったハイバックソファなら、身体をソファに預けながらゆったりと過ごせます。

テレビを見たり、家族と会話したりしながらソファで長く過ごす方にとって、チェックしておきたいポイントです。

テレビや映画を見るときにくつろぎやすい

ソファへ深く腰掛けてテレビや映画を楽しみたい方にも、ハイバックソファは選択肢のひとつです。頭付近まで背もたれがあることで、身体を預けた姿勢を取りやすくなります。

リクライニング機能や角度調整ができるヘッドレスト、オットマンなどを備えた商品であれば、過ごし方に合わせて姿勢を変えられるものもあります。

マニーⅡ 3人掛けソファ+2人掛けソファ

マニーⅡ 3人掛けソファ+2人掛けソファ

ただし、快適に感じる姿勢には個人差があります。映画鑑賞や読書など長時間使うことを想定している場合は、実際の使い方に近い姿勢で座り心地を確認してみましょう。

ソファの存在感を活かした空間づくりができる

背もたれに高さのあるハイバックソファは、リビングの中でも存在感のある家具になります。

ソファをインテリアの主役として取り入れたい場合は、ハイバックならではのボリューム感を活かしたコーディネートも楽しめます。

一方、すっきりとした開放的な空間をつくりたい場合は、背もたれの高さを抑えたソファの方が合わせやすいこともあります。

「高級感がある・ない」と一律に考えるのではなく、つくりたい部屋の雰囲気に合っているかを基準に選びましょう。

可動式ヘッドレストなら高さを変えられるものもある

ハイバックソファの中には、ヘッドレストの角度や高さを調整できる商品があります。くつろぐときはヘッドレストを上げ、すっきり見せたいときは下げるなど、シーンに合わせて使い分けられるモデルもあります。

また、家族で身長差がある場合でも、それぞれが使いやすい位置へ調整できる商品なら、より使い勝手がよくなります。ただし、調整できる範囲や機能は商品によって異なるため、購入前に仕様を確認しましょう。

ロブストⅡ カウチソファ

ロブストⅡ カウチソファ

03

ハイバックソファとローバックソファはどちらがいい?

ハイバックとローバックには、それぞれ異なる特徴があります。

どちらが優れているというものではなく、「ソファでの過ごし方」と「どのような部屋にしたいか」から考えると選びやすくなります。

ハイバックソファが向いている人

例えば、次のような方はハイバックソファを検討してみるとよいでしょう。

  • ソファでテレビや映画を見る時間が長
  • 背中だけでなく首や頭付近まで預けた
  • 深く腰掛けてゆったり過ごしたい
  • ソファをリビングのくつろぎスペースとして重視している
  • リクライニングやヘッドレストなどの機能を活用したい

特に現在のソファで「頭を預ける場所が欲しい」と感じている場合は、ハイバックソファを試してみる価値があります。

ザノッティ 3人掛けワイドS

ザノッティ 3人掛けワイドS

ローバックソファが向いている人

一方、次のような方はローバックソファも検討してみましょう。

  • 背の低い家具ですっきりとした空間にしたい
  • ソファで頭まで預けることが少ない
  • 横になって過ごすことが多い
  • 部屋の中央にソファを配置したい
  • ソファ越しの視線を遮りたくない
  • 開放感のあるリビングにしたい

ローバックソファでも、クッションや別売りのヘッドレストなどを組み合わせられる商品があります。デザインだけで判断せず、自分が普段どのような姿勢でソファを使っているかを考えて比較してみましょう。

04

ハイバックソファで後悔しない選び方

ハイバックソファを購入する際は、「背もたれが高い」という特徴だけではなく、ソファ全体を確認することが大切です。

部屋とのバランスを確認する

まず確認したいのが、設置する部屋とのバランスです。ソファの幅・奥行き・高さを確認し、テーブルやテレビボードなど周辺家具を置いたあとも生活動線を確保できるかチェックしましょう。

特にハイバックソファは高さがあるため、窓の前や部屋の中央に配置する場合は、設置後の見え方も確認しておきたいポイントです。

新聞紙やマスキングテープなどで床にソファのサイズを再現すると、幅や奥行きをイメージしやすくなります。高さについても、壁などに実際の高さの目印を付けてみると、設置後のボリューム感を確認しやすくなります。

搬入経路を確認する

ソファを購入する前には、玄関から設置場所まで搬入できるか確認しましょう。

玄関や室内ドアだけでなく、

  • 廊下
  • 曲がり角
  • 階段・踊り場
  • エレベーター
  • 手すりや照明などの障害物

なども確認します。
商品によっては背もたれや脚などを取り外して搬入できる場合があるため、本体サイズだけでなく搬入時の仕様も確認しましょう。搬入できるか判断が難しい場合は、購入前に販売店へ相談するのがおすすめです。

商品の梱包サイズを入力して、エレベーター・階段・ドア・廊下など、搬入に必要なスペースの目安を確認できます。

商品の梱包サイズを入力して、エレベーター・階段・ドア・廊下など、搬入に必要なスペースの目安を確認できます。

座面の奥行き・高さも確認する

ハイバックソファというと背もたれに目が行きがちですが、実際の座り心地には座面の奥行きや高さも関係します。座面が深いタイプは身体を預けてゆったりと座りやすい一方、体格によっては深すぎると感じることもあります。

また、座面の高さによって足のつき方や立ち座りのしやすさも変わります。背もたれだけで判断せず、座面を含めたソファ全体が自分の体格や座り方に合っているか確認しましょう。

できるだけ実際に座って確認する

座り心地は、寸法だけでは判断しにくい部分です。

可能であれば店舗やショールームで実際に座り、

  • 頭や首を自然に預けられるか
  • 背中が無理なく背もたれに沿うか
  • 足が楽な位置にくるか
  • 座面の奥行きが合っているか
  • 立ち座りしやすいか

などを確認してみましょう。
数分座るだけでなく、テレビを見るときなど普段の姿勢をイメージして座ってみると、自分との相性を判断しやすくなります。家族で使用する場合は、できれば実際に使用する方それぞれが座って確認するのがおすすめです。

固定式・可動式の違いも確認する

ハイバックソファにもさまざまなタイプがあります。常に背もたれが高い固定式だけでなく、ヘッドレストを動かすことで高さや角度を変えられる商品もあります。

「頭まで預けたいけれど、普段は部屋をすっきり見せたい」という場合は、可動式ヘッドレストを備えたソファも選択肢になるでしょう。ソファの高さだけで決めるのではなく、どのような使い方ができる商品なのかまで比較してみることが大切です。

まとめ | 自分に合ったハイバックソファを選ぼう

ハイバックソファは、背もたれの高さを活かして身体を預けやすく、リビングでゆったり過ごしたい方に適した選択肢のひとつです。一方で、部屋に置いたときの存在感や、背もたれ・ヘッドレストと体格との相性など、購入前に確認しておきたいポイントもあります。

そのため、「ハイバックソファは後悔する」という情報だけで判断するのではなく、自分がソファでどのように過ごしたいかを基準に選ぶことが大切です。

購入前には、

  • 設置スペースと部屋全体のバランス
  • 搬入経路
  • 座面の高さや奥行き
  • 背もたれ・ヘッドレストの位置
  • 普段の座り方との相性

などを確認してみましょう。

ハイバックとローバックを実際に座り比べながら、自分や家族が心地よく過ごせるソファを選んでみてください。

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